公立中学生向け塾でも年間100万円?高校受験塾の高額化と「こういうのでいいんだよ」な塾のあり方とは
漫画「孤独のグルメ」の主人公、井之頭五郎は、仕事の合間に立ち寄った洋食店でハンバーグランチを注文します。
・ケチャップベースのソースつきハンバーグ
・目玉焼き
・ポテトフライ
・カレー味のスパゲティ
それは、街の洋食店の王道とも言える、シンプルな定食でした。
五郎は、心の中でつぶやきます。
「こういうのでいいんだよこういうので」
人が本当に求めているものとは、こういった毎日食べられて、ちゃんと美味しいものなのかもしれません。
近年は、飲食業界でも「高付加価値化」が進み、豪華な内装や演出、サービスの充実によって、客単価が大きく上昇している店も増えました。特別な体験を求める人にとっては、大きな価値があるでしょう。
しかし一方で、「毎日通える安心感」を求める人にとっては、少々遠い存在になりつつあるのかもしれません。
同じようなことが、近年の教育業界でも起きているように感じます。
公立中学生向けの塾でも年間100万円近くになるケースがあるそうです。(関連記事・外部サイト)
かつて、高校受験は庶民の受験でした。
地域の公立中学校に通い、必要なら近所の塾に通い、目標の高校を目指す。
それが、多くの家庭にとっての「高校受験」だったと思います。
高額な塾代を支払い私立中学を目指す中学受験、いわゆる「お受験」とは異なる存在でした。
しかし物価高騰にともない、高校受験塾の費用も上昇を続けています。
サービスの増加にともなうコスト増も拍車をかけています。
1回10万円を超える講習費、入試特訓、集中特訓、合宿、ハロウィンパーティーなどのイベント、映像授業、タブレット、AIアプリ、豪華なホームページや大規模な広告など、サービスの量に応じて請求される金額も増えていきます。
費用が年間100万円になるのも仕方ないかもしれません。
しかし、それらは本当に中学生や保護者が求めているものなのでしょうか。
本当に必要なのは、豪華な広告やイベント、次々追加されるサービスではなく、
・木津南中学校の定期テストで結果を出し、内申点を高めること
・高校入試に必要な応用力をつけること
なのではないでしょうか。
奈良教育ゼミナールは木津南中学校専門塾として、学校内容の理解と、定期テスト対策、そして高校入試に向けた応用力育成を大切にしています。
使用するものは教科書と参考書と塾用テキストとノートです。
木津南中学専門に特化したシンプルな運営を心がけ、コストを抑えています。
派手さはないかもしれません。
しかし、定期テストの点数が入塾後約半年で平均67点UPや新中学1年生の英語力と内申点向上、南陽高校を中心に奈良高校、西京高校、桃山高校といった上位校合格など、塾生たちは着実に力をつけています。
また、シンプルな運営の結果、2025年度は中学3年生5科目授業の年間費用を約53万円に抑えることができました。
毎日通えて、ちゃんと力がつく。
奈良教育ゼミナールは「こういうのでいいんだよ」と思える塾でありたいと考えています。